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【自作】根がかりしにくく,海底で勝手に揺れて誘う!初心者にも使いやすいコウイカ用エギ!

DIY

こんにちは,うみネコ🐈です。
エギングをやってみたいけど,あのビシバシしゃくるのが難しそう・・・と感じている人は,コウイカ釣りから始めてみてはいかがでしょう。

アオリイカを釣るエギングは,ビシバシとしゃくることが多いですが,コウイカは海底でエサを探しているイカなので,➀沈めて ②軽く動かして ③待つ この動きをしていれば釣ることができます。

でも,底をねらうとなると気になるのは「根がかり」です。
そこで,市販のエギに少し手を加えて,根がかりしくく,初心者に優しいエギを作ってみました。

コウイカ用エギを作るのに必要なものは?

今回必要なものはこちらです。

・エギ
・オモリ(今回は丸型おもり4号)
・たこ糸
・瞬間接着剤
・レジン
・ブラックライト

意外と用意するものが多いですが,タコ糸,瞬間接着剤,レジン,ブラックライトはダイソーやセリアなどの100均で購入することができるものばかりです。今回はダイソーで購入したものを使っていますので,参考にしてみてください。

また,エギも高価なものは必要ありません。高価なものや作りのしっかりしたものだと,逆に改造しにくくなります。うみネコは,これも100均エギをつかっています。

うみネコ
高価なエギはアオリイカ用に!

今回作るコウイカ用エギってどんなもの?

今回作る仕掛けは,オモリから少し浮いたところでエギが姿勢よく静止するという仕掛けを作ります。

海底から少し浮いているので,根がかりの確立がグッと低くなります。また,エギは浮いているので,波に揺られてユラユラとイカを誘ってくれるというメリットもあります。

※実際に完成したエギはこちらです。バケツに水をはって揺らしています。

コウイカ用エギの作り方を紹介!

少し工程は多いですが,一つ一つは簡単なものなのでチャレンジしてみてください。

エギのシンカーをはずす!

まず,初めにエギからです。

高価なエギを使わない理由がここです!
エギにもともとついているシンカーをはずすなんてもったいないですよね。だから安いエギ,使うことがないエギで十分です!

シンカーを左右にじわじわと動かして根本を緩めていくと,意外と簡単にはずせます。※外れにくい場合はペンチを使いましょう。

シンカーを外したエギは,水に沈まなくなります

※別のエギですが,シンカーをはずすと水に浮かんでいます。

丸型オモリにタコ糸を通す!

次に新しいシンカーとなる丸型オモリにタコ糸を通します。
両端に結び目を作って抜けないようにします。

エギに丸型オモリを固定する!

エギのシンカーがついていた部分に丸型オモリのタコ糸を接着します。

二つの方法を載せていますが,基本シンカーがついていた部分を利用します。
丸型オモリを前にしすぎると,カンナが上を向いて浮いてしまうので,キリで穴を空けて固定する方法(方法2)も紹介します。

(方法1)シンカーがついていた部分にタコ糸を押し込む。
(方法2)キリで少し穴を空けて,タコ糸を押し込む。

瞬間接着剤で固定!

オモリの場所が決まったら瞬間接着剤で固定します。うみネコは100均で購入したブラシタイプのものを使っています。

瞬間接着剤をたこ糸にしみ込ませるようにして,しっかり固定します。

レジンでさらに固定!

瞬間接着剤がかわいたら,レジンでさらに固定していきます。固定するにはUVライトが必要ですが、ダイソーの文具コーナーにあるマジックライトペンがおすすめです。もともと電池が入っているので,すぐに使うことができてとても便利です。レジンも100均の手芸コーナーにあったのであわせて購入しました。

※ダイソーで購入したレジンとマジックライトペン

接着剤で固定した部分にさらにレジンをぬり重ねます。

次に,マジックライトペンの光を当てます。すると,ほんの数秒間でレジンがカチカチに固まります。レジンがしっかり固まったら完成!!

コウイカ用エギ完成!!

準備するものや作成の工程は多いですが,一つ一つは簡単なものばかりです。また,瞬間接着剤やレジンは他の仕掛けでも使うことがあるので持っておいて損はないと思いますよ!🐈

また,釣果については別の記事で紹介していきますね!🐈

材料のほとんどは100均で購入できますが,ちゃんとしたものの方が強度面でも安心ですので,一応リンクをつけておきます。参考までにどうぞ。

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